V-METALについて
V-METALはProminyから発売された、ギター音源。
この音源の特徴としては、メタル向きのギター音に特化した点で、
チューニングもドロップCチューニングとなっており、低い音を出したい時には優れている。
またこのソフトの演奏方法はコード弾きがメインとなっており、対応したキースイッチを押せば別のコードを引き出してくれる優れモノ。
価格は2万~3万、大きな差が出ているが、セール時は2万を切る数字になる為、購入を考えている場合はその時期を見計らった方がいいと思う。
容量は12G程で、そこまで重い物でもないが、たった一本のギター音源の為に12Gも使っている訳で、音質は保障出来る。
また先に言ったとおり、たった一本の音しかない為、エフェクト等は一切入っていない、生音のギターとなる為、ギターエフェクトは自分で揃えた方がいいだろう。
ちなみにお勧めは「AmpliTube 3」か「Guitar Rig」だ。
V-METALの簡単な使い方
使用方法はKONTAKTライブラリーを使う、起動に読み込みの時間が多少掛かってしまうが、容量やクオリティを考えれば仕方のない事だと思う。
Bendingやmuteが欲しい場合、奏法によって入力する事が出来る。
この演奏法はすぐにでも設定できるようvelocityを使った設定で行われる。
velocity 70までがミュートの範囲となっていて、velocity 71からが普通の奏法になる。
Bendingは126からとなっており、強弱に応じてそれぞれの奏法が適応される。
なみにオートメーションの設定は全て自分で行わないといけない為、多少面倒な所があるが、リアルタイム入力が出来れば、その面倒も回避できる。
各奏法もMIDI入力のキースイッチに対応しているので、こちらもリアルタイム入力で行えたら、かなりの時間短縮ができ、作曲の効率が向上すると思う。
V-METALの音の具合
先にも書いたが、デフォルトが生音の一本しかない、エフェクトと使わないでの使用は無謀とも思える。
設定画面にはサスティンやHigh mid lowの設定が行える為、各エフェクトに合わせて調節すると良いだろう。
V-METALのスペック
HDD容量約19GB
44kHz/24bit
HDD容量約19GB
44kHz/24bit
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