本格ドラムサウンド
High Resolutionから発売されているAddictive Drums 2。
前作のAddictive Drumsに比べるとミキシングやエディットが大幅に強化されており、音源も追加された。
Addictive Drumsは何処よりも本格的な音を目指しており、実際に使ってみて乾いたスネアの音や、深いバスドラの音が印象的だ。
また製品版であるが為に、細かな微調整等はお手の物、バンド曲に向いているようにも思える。
追加音源について
Addictive Drums 2は本体の他に追加音源のパックが幾つもある。
FAIRFAX Vol.1
Fairfax Recordingsで収録された、骨太でパンチの効いた、パワフルでアメリカンなロックサウンドと紹介されている。
貴重なマイクとビンテージ機器を使用しており、最高品質の環境で得た音となっている。
伝説のドラムサウンドと書かれているが、あながち嘘ではないと思われる。
FAIRFAX Vol.2
Vol. 1と同じくFairfax Recordingsで収録された、60年代後半、グレッチ社のラウンド・バッジのドラムキットをフューチャーしたと紹介されている。
ロック、フォークやインディロックなどにフィットし、その年代の好まれていた音を表現する事が出来る。
この他にも、追加音源はStudio Rock、Studio Pop、Studio Prog。
Black Oyster、Blue Oyster、Retroplex。
Modern Jazz Brushes、Modern Jazz Sticks、Funk、Funk。
Metal、Indie、Session Percussion、Black Velvet、Vintage Dry、UNITED POPと莫大な追加音源があり、ドラム音源に限っては
どのジャンルでもこれらの音源だけでも解決できそうな勢いだ。
Addictive Drums 2のスペック
Mac OS X 10.7～10.10（32 bit / 64 bit )
Windows 7 及び 8 （32 bit / 64 bit )
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