音の変化を楽しめるフリーのギター音源
今回紹介するフリー音源はRevitar2.0というギター音源だ。
この音源の特徴は演奏速度からピックの形作りまで、幅の広い変化を実現出来る点である。
変化を加える点は数多くあるがその一つ一つ見ていってみよう。
Revitar2.0について
まず、サムネイル画像の左下にある「Body」は、ギターのボディを選ぶことが出来る。
全部で6種類あり、それぞれ音の響きに変化が加えられる。
「Body」の右にあるのが「Pick」、ピック画像内にある赤い点でピックの形を自由自在に作り出せる。
その下にあるのが「Speed」と「Volume」で、コード弾きの速さと弾く強さを調節する。
「Pick」の右には「Strings」で、ここは弦の変化を調節する場所だ。
全てを説明するには時間を要すため、割愛させて頂く。
……正直ここまで変化を加えられるのなら「ギターを叩き壊した音」とか「ギターを燃やした音」とか入っていても不自然では無い。
Revitar2.0について悪い点を挙げるとすると、やはりフリー音源だけあって、音質があまり良くない。
40種類以上のギター音源が入っているが、その中でも使えるものは限られてしまうだろう。
毎度言える事だが、フリーに限っては音質はどうにもならない事がある。
しかし物は無いよりあった方が良いと考えた時に、ギター音源としてこれは持っておきたい一品だ。
ちなみに私が一番好きな音源は「ELCT-60’s」だ。
ダウンロードページ:Revitar2.0
Revitar2.0のスペック
音源
Revitar2.0
金額
無料
種類
アコースティックギター
動作環境
Mac
未対応
未対応
Win
HDD容量2.25MB
HDD容量2.25MB